最近たるみが・・・筋肉が落ちてきているのかな?
大丈夫!今からできることもあります!
だんだん、お顔の肉がたるみ始めている?
頬まわりのたるみは、一気に老け込んだ印象に。
その頬のたるみ、歳だから仕方ないのでしょうか?
年齢と共に筋肉が衰えてきているのでしょうか?
何かハリを取り戻す良い方法はないのでしょうか?
頬のたるみの正体と改善策を見ていきましょう。
目次
頬のたるみはなぜおこる?
ハリ弾力の低下
年齢とともに、ハリのもとであるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を生み出している線維芽細胞の能力が低下するため、頬などがたるみます。
顔の筋肉の衰え
肌は真皮や筋肉によって支えられています。
若いころ、皮膚は顔の筋肉や骨にしっかりくっついていますが、30代になると吸着力が落ち皮膚や脂肪の位置も下がってきます。
加齢とともに筋肉が少なくなってくると、たるみが加速してしまいます。
特にたるみやすいのが頬です。
また、表情筋が衰えるパターンとして次のようなことが考えられます。
- 無表情でいる時間が長い
- 過労やストレス
- 睡眠不足
筋肉が緊張し続けた後、顔の筋肉が疲労して脂肪が下がります。
リラックスする時間を作るようにするといいでしょう。
シワが深くなる
たるみはシワが深くなることでできることもあります。
シワの段階で保湿など予防をしておきましょう。
たるみ改善方法は?
顔の筋肉を鍛える
芸能人がたるみが少なく若々しく見えるのは、お金をかけているのもありますが、常に人に見られ、表情豊かに顔の筋肉を使っているからとも言われています。
日頃から、顔の筋肉を使うよう、表情豊かによく動かすことが大切です。
特に表情筋が活発に動いて効果的なのが笑顔。
<毎日できる笑顔で口角アップ>
頬にある頬骨筋を意識して口角を上げるようにして笑顔を作ります。
手を洗う時に鏡で見るときや、テレビを見ているとき、メイクするときなど、日常生活の中で定期的に笑顔を作るようにして、顔の筋肉を鍛えるのがおすすめです。
乾燥しているときに鍛えるとシワになりやすいので、保湿を行いながら口角アップをしてください。
また、鏡を見て変なところにシワを作っていないか笑顔をチェックするのも大切です。
<頬のたるみ・二重あご予防筋トレ>
- 頬をふぐのように膨らまします。
- あごを上げて舌を出したり入れたりします。
毎日だいたい5回くらい行います。
頬を膨らますことで頬の筋肉を刺激し、血行を促します。
ゆっくりと時間をかけて行いましょう。
<顔全体を筋肉を鍛える>
- 目、口など顔のパーツを鼻の方に近づける気持ちで、ぎゅっと縮めます。
- その状態で5秒ほど保って、元に戻します。
- 顔を縦に引き伸ばすイメージで、口を開け、目は上向きにして上下に伸ばします。
- この状態を5秒ほどキープして、元に戻します。
頬のたるみだけではなく、全体のたるみ予防にも効果的です。
顔の筋肉を動かすことで、柔軟性や弾力性を高めます。
いずれの筋肉を鍛えるときも保湿を忘れないようにしてください。
お風呂の中で行うのもおすすめです。
毎日少しずつ続けることで、だんだんと効果が表れてきます。
よく噛む
食べ物をよく噛むと、あごだけでなく、顔の筋肉も使います。
よく噛んで食べると、たるみ予防だけでなく、ダイエット効果や脳を活性化したりする効果も期待できます。
左右どちらか、もしくは奥歯だけ使うというように偏った噛み方は、歪みにつながり、アンバランスにたるむことになるので、気を付けましょう。
ストレスや疲れを解消する
体が緊張していると脳が疲れてしまい、回復のため酸素や栄養分を脳に送るため、肌への栄養が行きません。
そのため、肌のターンオーバーが遅れ、肌の弾力が少なくなってきて、頬などのたるみが進んでしまいます。
ストレスや疲れが溜まっていると、笑顔など表情を豊かに動かすことが減ってきます。
ですから、ストレスや疲れを解消することは、たるみ改善にも繋がります。
ストレスとは、”嫌なこと”だけではなく、”気持が高まること”すべてなんです。
気持ちでは嬉しくても、体は交感神経が緊張してストレス状態になったりします。
自分の好きなことをする時間を作る、何もしないでボーっとする時間を作るなど、自分なりのストレス解消をするようにしましょう。
姿勢を良くする
全身の姿勢を正しくすることも、頬などのたるみ予防になります。
特に猫背に注意です。
背中を丸めて、前かがみになっていると、お腹や横腹もたるみやすくなり、顔も下向きになりがちです。
顔が下を向く姿勢を続けていると、頬やあごがたるみやすくなります。
姿勢をよくするためには、腹筋や背筋も大切です。
顔の筋肉を鍛えるだけでなく、全身の筋肉を鍛えるようにするといいです。
リンパマッサージ
人の体は、血液の流れで体の中に酸素や栄養を運び、リンパ液の循環で不要になった老廃物を排出しています。
このリンパの流れが良くなくなると、顔のくすみやむくみ、更にたるみなどのトラブルがおこりやすくなります。
リンパマッサージで流れを良くし、新陳代謝をアップすることで、体全体の機能を効果的に働くようにしましょう。
<脇のリンパマッサージ>
- 左手で右の脇の肉を下からギュッと握って、軽く離す。
- 脇をつかんだまま、腕を後ろに3回まわす。
- 左の人差し指、中指、薬指で、右の鎖骨を挟んで、体の中心に向かって3回マッサージをする。
- 反対側も同じように行う。
<首回りのマッサージ>
- 左の薬指を右の鎖骨に上にのせて中指・人差し指を添えて、体の中心に向けて3回さするようにマッサージをする。反対側も同じように行う。
- 左の親指以外の指4本を薬指がフェイスラインにあたるようにおく。首に向かってさするように3回マッサージする。反対側も同じように行う。
- 次に親指以外の指4本を、今度は人差し指がフェイスラインにあたるようにおく。首に向かってさするように3回マッサージする。反対側も同じように行う。
脇の下にはリンパの入り口となるリンパ節があるので、ほぐすとリンパの流れが良くなります。
首まわりは筋肉が硬くなり血液が滞りやすくなる部分なので、ほぐすと血流を良くなります。
また、適度な運動や入浴で新陳代謝を高めるのもおすすめです。
紫外線ケア
紫外線を浴びると3倍も乾燥しやすくなるとも言われています。
紫外線はメラニンが増えるだけでなく、細胞のDNAまで傷つけます。
真皮に達して、コラーゲンやエラスチンを破壊して、頬などのたるみの原因になります。
<日焼け止めの塗り方のポイント>
- 内側→外側へ塗る
- 塗り残しのないよう、重ね塗りをする
- 特に額、頬は焼けやすいので重ね塗りを
- 耳や眉間、まぶたなど塗り忘れないようにする
栄養バランスのとれた食事
筋肉やコラーゲン生成に必要なたんぱく質、ビタミン、ミネラルを積極的に摂るようにします。
内側からもビタミンCを取り入れることで紫外線対策もしていきましょう。
無理なダイエットもたるみの原因に。
急に皮下脂肪が減ると、余った皮膚がたるみます。
たるみだけではなく、体の負担にもなるので急激なダイエットは避け、徐々に痩せるゆったりとした減量を目指しましょう。
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まとめ
頬のたるみは筋肉の衰えなのか、ハリを取り戻す方法を見てきました。
頬のたるみの原因は次のようなものがありました。
- ハリ弾力の低下
- 顔の筋肉の衰え
- シワが深くなる
たるみを改善してハリを取り戻す方法は次のようなものがあります。
- 顔の筋肉を鍛える
- よく噛む
- ストレスや疲れを解消する
- 姿勢を良くする
- リンパマッサージ
- 紫外線ケア
- 栄養バランスのとれた食事
毎日少しずつできるたるみ予防をして、ハリのある美肌を目指しましょう!
こちらの記事もご覧ください⇒片方だけ頬にたるみがあるのはなぜ?原因とセルフケア方法
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