頬のたるみに効果的な「顔ヨガ」とは?ハリ肌になる方法

窓ガラスに映った自分の顔にハッとした。

こんなに老け顔になっていて、びっくりした。

そんな経験ありませんか?

老けて見えるのは頬のたるみ、ほうれい線が目立つせいかもしれません。

頬のたるみを改善するために、顔ヨガを試してみませんか?

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手軽に始められる顔ヨガの方法をご紹介します。

頬のたるみに効果的な顔ヨガ

ほうれい線伸ばし顔ヨガ

  1. 口を閉じ、舌で口のまわりをなぞるように、左右それぞれ20回まわします。
  2. ほうれい線をプレスするように、舌を下から上へと動かします。
  3. 次に鼻の下に空気を入れてふぐのように膨らませます。

のたるみ、ほうれい線の他に、口元の歪みが気になる人にも効果的です。

マスクをしていれば、どこでもできます。

口角上げ顔ヨガ

  1. 口を閉じて、口角を上げ、笑顔を作ります。
  2. 歯が見えるくらい満面の笑顔をします。
  3. 目も見開き、笑顔をそのまま10秒ほどキープします。

上の歯だけ見えるように笑顔を作ります。

ムンク顔ヨガ

  1. 顔を縦に伸ばすように、「オー」といいながらムンクの叫びのような顔にします。
  2. ほうれい線が消えるまで頬と鼻の下を伸ばします。
  3. 顔の位置は変えず、目線だけ思い切り上へ向けます。
  4. 10秒間キープします。

頬のたるみ、ほうれい線、目の下のたるみにも効果的なポーズです。

リンパの流れや血流を良くして目の下にハリを取り戻しましょう。

ひょっとこ顔ヨガ

  1. 口をすぼめ、”ひょっとこ”のような顔を作ります。
  2. そのままの形で左右に動かします。

頬のたるみやマリオネットラインにも効果が期待できます。

普段使わない筋肉を使うことができます。

あいうえお顔ヨガ

あいうえおを作っていくヨガです。

  1. 「あ」→口角を上げます。
  2. 「い」→歯を噛まないようにして、頬を持ち上げます。
  3. 「う」→口をとがらせます。
  4. 「え」→えは舌を突き出してベーの形にします。
  5. 「お」→鼻の下を伸ばします。

顔クシュヨガ

  1. 鼻から大きく息を吸い込みます。
  2. 顔のパーツを全部真ん中に寄せる気持ちで、顔をクシュっとして、口から息を吐きます。
  3. 顔全体を外に広げるようにリラックスします。

おでこにシワが入らないように気を付けます。

ペコちゃん顔ヨガ

  1. 鏡を見ながら、口角をキュッと上げ、上の歯が8本見える理想的な笑顔を作ります。
  2. そのまま、ペコちゃんのように舌を斜め上に出します。(舌先を曲げないよう、口角を下げないように注意します。)
  3. 舌をゆっくりと下唇をなめるように反対側に移動させます。

舌筋を使い、口角アップが期待できます。

お団子ロック顔ヨガ

  1. 目を大きく開きます。(おでこにシワが寄らないように注意します)
  2. 上の歯が見えるように口角を上げて笑顔を作ります。
  3. 笑顔のまま、下唇を巻き込むようにして、下あごを突き出します。
  4. 頬にお団子を作るイメージで頬の筋肉を持ち上げ、10秒キープします。
  5. 頬にできたお団子を、親指と人差し指で輪を作ってギューッと持ち上げます。
  6. 10秒そのままにします。

こめかみリフト顔ヨガ

  1. 右手をヒジから曲げ、左こめかみに親指以外の4本の指をあてます。
  2. 少し後ろ側に引っ張り、鏡を見ながらほうれい線が消える位置を探します。
  3. ゆっくり息を吐きながら顔を倒していきます。
  4. 左手を斜め45度に伸ばします。
  5. 目を見開き、息を吸います。
  6. そのまま、舌を思いっきり出し、口から息を吐き出します。
  7. 反対側も同じようにします。

顔全体を引き上げます。

顔ヨガをするときの注意点

  • 背筋をしっかり伸ばして行う
  • ポーズは思いっきり
  • 鼻で深く呼吸しながら行う
  • 息を止めないようにする
  • 最初は鏡を見ながらチェックして顔ヨガをする
  • 長い時間やり過ぎないようにする
  • 顔ヨガをする前にマッサージクリームで保湿する
  • ひどく日焼けした後には顔ヨガをやらない

顔ヨガの効果をより高めるために、背筋はしっかりと伸ばしましょう。

最初は自分の表情くせが出てしまったり、おでこなどにシワをよせてしまったりするので、慣れるまでは鏡を見ながら行いましょう。

顔ヨガをしている最中は呼吸を止めないように、鼻で深く呼吸します。

筋肉にたくさん酸素を送りましょう。

顔ヨガを始めてすぐは、頬のたるみを早くなくしたい、効果を早く出したいと思い、ついやり過ぎてしまうかもしれません。

しかし、やり過ぎてしまうと筋肉量が増える前に脂肪だけが落ちてしまい、逆にたるみやシワになりかねません。

長時間やり過ぎるのではなく、毎日少しずつ行いましょう。

気を付けないといけないのが、ひどく日焼けした後。

肌がとても乾燥しているので、筋肉を動かすと炎症を刺激をしてしまいます。

顔ヨガのメリット

顔には狭い範囲に60種類といわれる表情筋があります。

日本語は表情筋の20%しか使わなくても話せるそうです。

日本人は日常生活であまり表情筋を使っていないようです。

体の筋肉と同じく、顔の筋肉も年と共に衰えてきます。

同じ表情を続けると表情クセがついてしまいます。

顔ヨガをすることで頬のたるみ改善や、アンチエイジングにもなります。

頬だけでなく顔全体の血行促進になります。

顔ヨガをすると口角が上がるので、表情が明るくなります。

フェイスラインも引き締まり、小顔効果もあるので嬉しいですね。

表情筋は小さな筋肉なので効果がでやすいと言われています。

また、顔ヨガはすき間時間、数分ですることができます。

忙しい毎日でも時間をかけずにできるので、続けやすいです。

表情筋は脳に一番近い筋肉です。

表情筋を使うことによって、脳トレや頭のリフレッシュ、脳の活性化にも繋がります。

顔の筋肉を鍛えるのは何歳からでもできるので、遅すぎるということはありません。

スキンケアだけでは追いつかないケアを内側からすることができます。

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顔ヨガにおすすめの本

顔ヨガといえば、フェイシャルヨガインストラクターの間々田佳子さんではないでしょうか。

テレビや雑誌などでよく見かけるかもしれません。

DVD付でわかりやすく解説されています。

お風呂の壁に貼れる顔ヨガポスターも付録で付いています!

毎日お風呂で続けやすいと評判です。


間々田佳子の顔ヨガでアンチエイジング (ぴあMOOK)

顔ヨガの創始者でもある高津文美子さんのDVD付の本です。

フェイシャルヨガに加え、ボディヨガも一緒にできます。

楽しく簡単にエクササイズができます。

顔ヨガチェックに役立つスタンドミラーも付いています。

高津文美子のフェイシャルヨガ ワークアウトDVD

まとめ

頬のたるみに効果的な顔ヨガを見てきました。

  • ほうれい線伸ばし顔ヨガ
  • 口角上げ顔ヨガ
  • ムンク顔ヨガ
  • ひょっとこ顔ヨガ
  • あいうえお顔ヨガ
  • 顔クシュヨガ
  • ペコちゃん顔ヨガ
  • お団子ロック顔ヨガ
  • こめかみリフト顔ヨガ

顔ヨガをする時の注意点は以下の通りです。

  • 背筋をしっかり伸ばして行う
  • ポーズは思いっきり
  • 鼻で深く呼吸しながら行う
  • 息を止めないようにする
  • 最初は鏡を見ながらチェックして顔ヨガをする
  • 長い時間やり過ぎないようにする
  • 顔ヨガをする前にマッサージクリームで保湿する
  • ひどく日焼けした後には顔ヨガをやらない

顔ヨガのメリットは次のようなものがあります。

  • アンチエイジング
  • 顔全体の血行促進
  • 表情が明るくなる
  • フェイスライン引き締め、小顔効果
  • 時間をかけずに効果を出せる

顔ヨガは手軽に始められ、効果も出しやすいので、今から取り入れてみてはいかかがでしょうか。

毎日コツコツ顔ヨガをして、頬のたるみや顔のシェイプアップをして理想的な顔を手に入れましょう!

こちらの記事もご覧ください⇒頬のたるみは筋肉の衰え?ハリを取り戻す方法とは?

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