ハリ肌になりたい。弾力を与える美容成分はどれを選べばいい?

ある日鏡を見ると、「ん?なんか私、老けた?疲れている?」

ハッとしたことありませんか?

焦って何かいい化粧品はないか探していませんか?

ハリ・弾力関連の商品は本当にいっぱいあって、何がいいのか分からなくなってきますよね。

そこで、ハリ・弾力に効果が期待できる美容成分をご紹介します。

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スキンケア商品を選ぶ時に参考にしてください!

肌はどうしてハリ・弾力がなくなってくるの?

まず、肌はどうしてハリ・弾力がなくなってくるのでしょう?

それは、紫外線などにより活性酸素が蓄積され、肌にあるコラーゲンやエラスチンが破壊され、ハリ・弾力がなくなっていきます。

コラーゲンはゴムのように弾力のある線維で、表皮細胞のようにターンオーバーで生まれ変わることがなく、加齢などにより古いゴムのようにハリ・弾力を失っていきます。

ハリ・弾力のある肌を取り戻すには、破壊されたコラーゲンやエラスチンを作る力を高めることが大切です。

ハリ肌になる、弾力を与える成分とは?

聞いたことがある、何となく見たことがある成分、でもどんな働きがあるのかよく分からないものありませんか?

コラーゲンを増やす成分

ビタミンC誘導体

ビタミンCはそのままでは肌に入っていきにくいので、肌に吸収されやすい形に変えたものがビタミンC誘導体です。

コラーゲンを合成する時に必要な成分です。

他にも抗酸化作用や美白効果、皮脂抑制作用などもある美肌成分です。

ビタミンC誘導体にはいくつか種類があります。

ビタミンCそのものは「L-アスコルビン酸」で、一種類です。

”誘導体”に種類があります。

まず、ビタミンC誘導体は水溶性と油溶性と水溶性+油溶性のものがあります。

水溶性ビタミンC誘導体は化粧水などに配合されていて、吸収が良く、即効性があると言われています。

しかし、肌が弱っている時に高濃度のものを使うと刺激になったり、乾燥しやすくなったりします。

肌の様子を見ながら使うようにしたり、保湿をしっかりと行うことが大切です。

これに対して、油溶性のものは、刺激が少ない、持続性が高いなどの特徴があります。

水溶性→リン酸アスコルビル、アスコルビルエチルなど

油溶性→テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ジバルミチン酸アスコルビルなど

水溶性+油溶性→パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)

ナイアシン

水溶性のビタミンで、ビタミンB3ともいいます。

肌代謝を活発にし、肌にハリ・弾力を与えます。

皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きもします。

またナイアシンは抗酸化力も高く、肌の酸化を抑えます。

ビタミンC誘導体やレチノールに比べて刺激が少ないので、肌が弱い人におすすめです。

パルミチン酸レチノール(ビタミンA油、レチノール誘導体)

ビタミンAの一種で、もともと人間の体内にある成分です。

肌のターンオーバーを促進して、コラーゲンやエラスチンの生成を促すと言われていて、ハリ・弾力アップが期待できます。

乾燥小じわ対策のアイクリームなどに配合されていることが多いです。

レチノールは刺激が少し強いので、肌が弱い人は注意が必要です。

日光に当たると効果が薄れるので、夜のお手入れに取り入れるのが効果的です。

ペプチド

ペプチドはたんぱく質の仲間で、たんぱく質を細かくした成分です。

ペプチドをもっと細かくするとアミノ酸になります。

真皮の再生効果が期待できます。

ペプチドには様々な種類があります。

シワに効果が期待でき、ハリ、弾力を与えるものは次のとおりです。

アセチルヘキサペプチド-8

使い続けることによって表情ジワの原因となる分泌を抑え、神経細胞の活動をやわらげます。

シワの予防、改善が期待されます。

パルミトイルペンタペプチド-4

線維芽細胞に働きかけてコラーゲンの生成を促進し、シワを改善、うるおいを与えると期待されます。

抗酸化成分

シワなどの肌老化の予防に抗酸化成分を取り入れて、ハリ・弾力を守りましょう。

フラーレン

フラーレンは60個の炭素のみでできた、サッカーボールのような構造をしています。

細胞死を防いで、シワの予防、改善、老化防止に働きます。

抗酸化力が高く、ビタミンCの100倍以上と言われています。

白金

プラチナとも呼ばれています。

活性酸素は11種類あると言われていますが、そのすべてを除去することができる強力な抗酸化力を持っている成分です。

食品添加物として厚生労働省に認められている、安全性の高い物質です。

抗酸化物質は半永久的に抗酸化作用を発揮します。

アスタキサンチン

自然界に分布している赤い色素で、鮭やエビ、カニなどに多く含まれています。

アスタキサンチンには細胞の酸化を抑える力があり、抗酸化作用のある成分として注目されています。

紫外線により発生する活性酸素に最も力を発揮し、ハリや弾力の低下の抑制にも効果を発揮すると言われています。

ユビキノン(コエンザイムQ10)

人の体にもともとある成分で、生命維持に欠かせない酵素ですが、年齢と共に減っていってしまいます。

抗酸化作用が非常に高い成分です。

また、真皮でコラーゲンの合成を促進すると言われています。

安全性が高い成分で、紫外線によるシワやくすみ、乾燥小ジワなど肌老化によるトラブル対策の化粧品に配合されていて、ハリ、弾力を与える効果が期待できます。

カテキン

お茶の成分でお馴染みのカテキン。

抗酸化作用の他に、美白、保湿、日焼け予防、収れんなどの効果もあります。

リコピン

トマトに含まれる赤い色素。

強い抗酸化作用があり、紫外線を浴びることで活性酸素を除去します。

美白効果もあります。

浅いシワに保湿成分

深いシワになる前の乾燥小ジワに効果的な保湿成分です。

セラミド

スフィンゴ脂質とも呼ばれる細胞間脂質の一つで、角質層で肌の外部刺激から守り、バリア機能をする大事な成分です。

セラミドは水分をはさみ込んで強力にキープします。

セラミドは人の体で作られますが、アトピー性皮膚炎の人は体内でセラミドを作るのが難しく、特に「セラミド1」と呼ばれる保水、バリア機能を持ったものが少ないということが研究で分かっています。

また、年齢と共に減少するセラミドもあり、保水、シワ抑制する「セラミド3、6」が減ると言われています。

ヒアルロン酸

真皮にあるゼリー状の成分です。

たった1gで2~6Lの水分を抱え込む力があります。

敏感肌の人にもおすすめです。

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グリセリン

他の成分を溶けやすくしたり、低温になっても固まりにくくする成分です。

グリセリンだけでも保湿効果がありますが、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの相性の良い保湿剤と組み合わせるともっと保湿効果が上がります。

プロテオグリカン

動物の皮膚や軟骨に多く含まれている成分で、ヒアルロン酸と同じレベル以上の保湿力があると言われています。

以前は牛の軟骨から少ししかとれない貴重な成分でしたが、最近では鮭の鼻軟骨からとれるようになり普及しています。

高い保湿力でうるおいを保つことで、肌に弾力、ハリを与えます。

まとめ

ハリ肌になるための、弾力を与える成分を見てきました。

肌がハリ、弾力がなくなってくるのは、紫外線などにより活性酸素が蓄積され、肌にあるコラーゲンやエラスチンが破壊されるからでした。

ハリ・弾力を与える成分は次の通りです。

コラーゲンを増やす成分→ビタミンC誘導体、ナイアシン、レチノール、ペプチド

抗酸化成分→フラーレン、白金、アスタキサンチン、ユビキノン、カテキン、リコピン

浅いシワに保湿成分→セラミド、ヒアルロン酸、グリセリン、プロテオグリカン

自分にあった有効成分を選んで、ハリ・弾力がある肌を目指していきましょう!

こちらの記事もご覧ください⇒肌のハリはどうしてなくなるの?美容液を選ぶコツとおすすめ5選

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